言霊 2

英語の勉強をしているうちに当然出てくるアメリカで勉強をしたい!と言う願望。アメリカ行きたーなーって言っていたら大学の時に交換留学生がアメリカから来るから、大竹が研修所に泊まり込んで世話をしてくれないか?と教授から言われました。またとない英語漬けの毎日(それもただ)2ヶ月間の英語漬けの毎日で留学生から、夏休みにアメリカおいでよってお誘いを受けその年の夏には、アメリカカンザス州に飛んでいました。現地では日本でお世話をした友達の家にホームステイをさせてもらい、アメリカの大学生活を少し体験しました。帰国の1週間前に、ちょっと留学生センターではなしだけでも聞いてみよっかなーと立ち寄り、心ときめきその場で手続きしちゃいました。でも両親は許さないだろうなーっと思っていたら、父があんな泣き虫で弱気な息子が一人でアメリカに行って、一人で手続きをして父の夢を叶えてくれと!一つ返事でOKしてくれました。でも全部自分でやること!と言う条件付きでした。それからの毎日、少しでも負担を減らせるようにバイトに精を出し、時間が空いたら大使館で手続きしたり、大学との交渉。なんと姉妹提携を結んだばかりで大学もカンザスに生徒を出したかったらしく、休学しないでいけることに(日本の大学には3年しか行ってません)ここですでにいつも願望を口に出しているって大事なんだなーっと思いました。その後も言霊の威力を感じる場面まだまだ出てきますよ!

続く