恐怖の始まり始まりー
ホテルに戻ってじゃら支度をして、サウジフードフェスティバルという事で、早めに行って少し回ろうと思い、3時間前にuberを呼んでホテルを出ました。本部から届いた場所の地図を見せるも、まず英語がわからない模様。翻訳アプリでアラビヤ語にしてなんとか出発。サウジはお話ししたように、公共交通機関がなく、車社会。それもラッシュの真っ最中。1時間ほど走って、ここだよって。全く見当違いの場所で降ろされ、途方に暮れていました。でも誰も助けてくてる人がいるわけでもなく、再びuberを呼びました。大渋滞で30分ほど待ってやっと乗り込み、場所を見せたら、ここは行けないから降りて、それか現金持ってる?と。そしたら行ってあげると言われて、こっちもあっせっていたので財布を見ても円しかない。これじゃダメ?と円を見せたらもちろんダメ。渋々降りて乗らないほうがいいよって言われていた、地元のタクシーを捕まえて、会場に向かいました。住所の遠路に着いたら周りは真っ暗。ビッグプロブレム!!これはやはり全てが騙されていたんじゃ無いか!泣きそうなきもちを抑えながら、とりあえず無い知恵を振り絞り、ピッカーン!メールに本部の電話番号があったのを思い出しました。すぐに電話をかけるとアロー!フランス語じゃん。大学時代に第二外国語で勉強したのがやっと役に立つって覚えてないし😂とりあえずJe ne peux pas parler français aujourd'hui, comprenez-vous l'anglais ?と辿々しいフランス語で話しかけたら英語でいいですよって。神様降臨!とりあえずオッフィシャルホテルにいらっしゃいと言われて、そこから向かいました。まだまだ続くトラブルを知らぬまま。
この写真はどこかわからないところで途方に暮れている時です。